2005年09月25日

メゾン・ド・ヒミコ

連日の映画鑑賞デー。

この「メゾン・ド・ヒミコ」は公開当初から観たかったので、ようやくといった感じ。


メゾン・ド・ヒミコ ★★★★

2005年/日本/131分/犬童一心監督
出演:オダギリジョー/柴咲コウ/田中泯/西島秀俊


犬童一心監督、渡辺あや脚本。
そう、「ジョゼと虎と魚たち」のコンビです。

それに加えて、オダギリジョー、柴咲コウ主演という事なので、もう観ないわけにはいかないのですよ!

以前、新宿で観ようと思った時は立ち見・・との事だったので諦めたのですが。
今回は、別の劇場でがっちりリザーブシートで鑑賞です('-'*)

てかね。
リザーブシートの席の列、オレだk
それはそれで、結構気まずいものがありました(笑)
まあ、左右の椅子に荷物とか置いちゃってましたよ!


さて。

スタッフ情報とタイトルだけで観にきたのは内緒なのですが、内容はゲイ、つまり同性愛についての作品でした。

昔、卑弥呼というゲイバーの伝説のママがいたのですが、ある日突然引退。
とある海岸沿いにあるホテルを買い取って始めたのが「メゾン・ド・ヒミコ」というゲイの為の老人ホーム。
実はその卑弥呼の娘というのが、柴咲コウ演じる沙織です。
ある日、春彦(オダギリジョー)が沙織を訪ねてきて、老人ホームを手伝って欲しいと誘われます。
そして、沙織の父、卑弥呼がガンで余命幾ばくもない事も告げられます。
沙織はこの奇妙な老人ホームで様々なことを見て体験していく・・

そんなストーリー。

結構、敷居は高いでしょうか。
オダギリジョー目当てとかだとやめた方がいいかもです。

自分的には、大変面白いし、興味深い作品でした。


ゲイの為のホーム。

ここには、ありふれた日常、そして苦悩の両方が交差していました。
皆がそれぞれ、光と闇を持って生きていました。

春彦はゲイですが、女性も愛する事ができます。
沙織を抱こうとしますが、裏腹に抱けない自分。
心では抱いていても体が拒絶する・・まさにこんな感じでしょう。

そのもどかしさに、心が締め付けられるようでした。

この作品はゲイをテーマにしていますが、別にそれは関係ないのでしょう。
「メゾン・ド・ヒミコ」というホームには、我々となんら変わらない人生というテーマが溢れていました。

そして、最後に残ったのが「優しさ」。

これが、この作品の全てを表す言葉だと思います。

最後のシーンが大好きです。
美しい映画でした('-'*)


余談ですが、この作品には結構笑える・楽しいシーンがあったりします(笑)

ディスコでのダンスシーン。
海岸でヌードシーン(もちろん男です(笑))


ゆっくりと流れる時間の中で、笑いと涙と優しさを、あなたも観てみませんか?


posted by りょーま。 at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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